駿河湾の深海魚、トロボッチ、目ぬけに深海エビを食べ尽くせ!

トロボッチの唐揚げ

こんにちは、teruraです。

せっかく伊豆の戸田へ来たのだから、深海魚関係を食べたいと思い、今回は「いさば」という
ホテルで食事をすることに!
主役の高足ガニが蒸し上がるまでの時間は脇役ながら、他の深海魚たちのトロボッチに目ぬけ、
深海エビなどをタップリ楽しんじゃいました(^o^)
ホテルいさば

脇役なんて失礼しました(^_^;)

どれもこれも美味しいではありませんか(^o^)v
まずは、深海エビですがそのまま食べても勿論OKですが、「網で炙ってからレモンをかけて
食べて下さい」と旅館の方から言われ、軽~く炙ってまず最初は殻のまま食べてみると
殻が柔らかくてそのまま食べられちゃいます(*^^*)
甘味と旨みが強くてとても美味しいですね♪
本エビ

旅館の方が「深海エビ」としか言っていなかったので後で調べてみると、見つけました。
「本エビ」って言うみたいです。
駿河湾で200m~600mの深海に生息する体長が15㎝程のエビで、正式名は「ヒゲナガエビ」と
言うそうですね!本エビの網焼き

次のエビは、これも正式名称は分かりませんが見つけました。
千葉から九州までの水深200m~400mに生息する正式名は「アカザエビ」と言い、戸田では
「手長エビ」呼んでいるようです。
甘さと旨さはエビの中でも最も強い部類に入るようで、プリプリでエビの旨味がギュッと凝縮され
本当に濃厚な美味しさですね♪♪
手長エビ

お次の深海魚は、トロボッチの唐揚げです(*^^*)

トロボッチ?聞いたことありません。
後でまたまた調べてみると「メヒカリ」という深海魚だということが分かりました(^o^)
メヒカリなら聞いたことがあります!
伊豆のどこかの土産物屋さんで、見ましたね?!
そして標準和名ででは「アオメエソ」という水深200~400m付近にすむエメラルドグリーンの
大きな眼が特徴の深海魚です。
「メヒカリ」という呼び名の通り、目が光るからメヒカリという呼び名になったそうです。

トロボッチ(メヒカリ) イメージ1

http://www.tokiwaya.info/images/syokuzai/6_photo_1.jpg

 

食べてみると、う、旨い(^o^)
身が柔らかくてこりゃ~旨いですよ♪本当に!
骨が細いので、揚げることで全く気になりません。
深海魚って、本当に美味しいですね!
トロボッチの唐揚げ

さぁ~、次の深海魚は高級魚のこれだ!!

「メヌケのソテーです!」
メヌケ(目抜け)!?
あ~これは知っています!
3月28日の有吉ゼミのテレビ番組で暴れる君と田中美佐子さんがテレビ番組で釣っていた高級魚だ(^o^)v

深海から釣られて海面に上がる間の水圧の関係で、目が飛び出るから「メヌケ(目ぬけ)」と
呼ばれているんですよね♪
ゆっくり時間をかけて釣り上げると、目がぬけずに高値で取引されるとテレビで言っていました。

そのテレビで観た高級魚が食べられるなんて幸せです(^-^)v
身が柔らかく脂ものっていて、これまた美味しいです!
今度は、ソテーではなく、刺身で食べたいですね。
目抜けのソテー

teruraのお勧めは、トロボッチに決まりです!

ここまで、食べてみてお勧めは「トロボッチ」ですね!
これは、ご飯にもお酒にも合いますね!
「メヒカリ」で探せば魚の種類が豊富な魚屋さんにありそうなので探してみま~す。
見つからなかったら、冷凍ですがネット販売もあるのでお取り寄せしてみます!

色々な深海魚を食べていたら、主役の高足ガニが茹で上がる前にお腹がいっぱいになって
きてしまいました(^_^;)

まったく贅沢な悩みですね!!

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