こんにちは、terura です。
今年もあっという間にボジョレーヌーボの解禁日、11月の第3木曜日となりましたね!
ワイン好きの方なら毎年、楽しみにしているイベントです♪
今年のヌーボの出来はどうだったのでしょうか?
早速、飲んでみました!
そもそもボジョレーヌーボって何?
ワインを飲む方は知っていても、ワインを飲まない方にとっては何のことやら分からないと思います。
フランスのワインといえば、ブルゴーニュやボルドーという地方が有名ですが、ボジョレーはブルゴーニュの南にある地区です。
そのボジョレー地区でその年に収穫された「ガメイ」という種類のブドウを使って作られたワインがボジョレー・ヌーボーです。
ブドウの収穫に感謝し、お祝いするということと、今年のワインの出来を確認するという意味もあり、地域住民の間で飲まれていたワインだったのです。
ヌーボというフランス語の意味は「新しい」や「新鮮」などの意味をもっているので、その年に収穫されてから40~50日で作られたワインを「ヌーボー」と呼ぶため「ボジョレーヌーボー」と呼ばれています。
ガイメというブドウの特徴は?
このガメイというブドウの品種は早熟なため、他の品種と比べて早めに熟成して飲み頃を迎えると言われています。逆に言うと、長期の熟成に耐えられないということです。
基本的なボジョレーヌーボーの飲んだ感じは、酸味がありフレッシュ、甘いラズベリーや野イチゴの香りがします。タンニンもきつくないのでワイン特有の渋みも少なくワイン初心者にはとても飲みやすいワインになっています。
今年のボジョレーヌーボーの出来は!
アサヒビールのサイトに特設されているボジョレーヌーボのワイナリーレポートによると「今年のボジョレー地区は春先の天候不良はありましたが、夏以降には素晴らしい天候に恵まれ、ぶどうも完熟を果たし昨年よりも多くの収穫ができました」ということです。
一口飲んでみると、若々しく本当にフレッシュです♪
ワインの色も鮮やかなルビー色です。
やや酸味がありますが、甘めの軽い口当たりの良いテイストとなっているので、すっ~と飲めてしまいます。
やはり女性やワイン初心者にお薦めです(*^^*)
鶏のもも肉のマジックガーリックソルトとローズマリーのグリルにも良く合います。
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