こんにちは、テルらです。
もしも、何でも願い事が叶うといわれたら、あなたは何をお願いしますか?
今回はこの「叶う」という漢字の語源について考えてみました!
「口」+「十」でどうして“かなう”という意味になるんだろう?
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流れ星に3回の願い事を言えば良いという問題ではない
小さな頃は、流れ星が流れている間に3回願い事が言えたら願いが叶うなどと教えられてまずは一生懸命流れ星探しから始めました。
大人になった今では、流石にそんなことは信じておりません。
「流れ星に願い事を3回言って本当に願いは叶うのか?!」の通り、要するにどれだけ真剣にその願い事を叶えたいのか?ということだと思っているので。
人から言われて、パッと夢を熱く語れるくらいに!
つくづく思う「叶う」という漢字って良くできている!
そう考えると、この夢を叶えるの「叶う」という漢字は良くできていますね!
「口」+「十」と書いて「叶(かなう)」です。
ということは夢の実現に向けて、最低でも十回は口に出して、その言葉を心の奥深くで感じ取り、心に刻み込んで初めて夢は実現するのですね。
同じ言葉を何回も何回も繰り返すことによって、ボヤ~っとしたイメージからハッキリとしたイメージへと変わり、そして夢の実現に向け「意識して行っていた行動」が「無意識に出来る行動」へとなるまでです。
叶うためには、弱音を吐かずに努力あるのみ!
その為には、弱音を吐いてはいけません。
お~っと!
「吐」という漢字は「叶」に似ているのに意味が全く違いますね!
こちらの「吐」は「口」+「±(プラスマイナス)」と書いて「吐」です。
口から出た言葉が、プラス(+)のことだけではなく、マイナス(-)の言葉が加わると、全く別の漢字になってしまいます。
せっかく、夢の実現に向けてプラスの言葉がけを行ってきても、1回のマイナスの言葉で夢が叶うどころか「吐いて」しまうくらい苦しんでしまうということです。
人の悪口や後ろ向きな言動は、夢の実現を遅らせてしまう元凶だったんです!
じゅう(十)とう漢字からプラス(+)という記号へと変え、常に口からプラス(+)の言葉を使い続けて夢を実現させるということですね!
叶うの語源は良く分かりませんが、まとめです!
「口」+「十(じゅう)」ではなくて「口」+「+(プラス)」と読み替えると、常に口から出てくる言葉は「+(プラス)」の言葉を使い続けることによって、夢が“叶う”という意味にもなります。
夢を叶えるために、十回は口に出して夢のイメージをより具体的な映像へと心に焼き付けます。
夢を叶えるためには、マイナス(-)の言葉は使わず、常にプラス(+)の言葉を使い続けましょう!
この2つを心がけ、大きな夢を叶えられるよう日々努力です!
本当に漢字って良くできていますね!
これが本当の意味なのかは分かりませんが、ス~っと心に落ちるところでそれぞれが感じれば良いと思います。
もう1つの漢字シリーズ「親」という漢字もどうぞ!
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