こんにちは、teruraです。
気になっていた情報が、思わぬところから入ってくることってありますよね。
本などはまさにそうです。
「本」だけに本当に不思議です。(笑)
自分が悩んでいるときに本屋にふら~と立ち寄って、何気なく手に取った本をパラパラっとめくっていると
「これだ!」と思える本に偶然出会うことがあります。
それも、1回や2回ではないです。
今までに数えきれないくらいの本との出会いがありました。
Contents
無意識に探しているのかな?
潜在意識の中で、自分が欲するものが常に体中を駆け巡っていて無意識のうちにアンテナを
張り巡らせているんですね。
通りがかりの本屋にちょっと寄ってみたくなったりして本屋に入ると、気になっていたワードが目に
入るというよりかは目に飛び込んできます。
「これ、読んでみな!」って。
面白いですね!
気になるところはポストイットでペタペタと
本を読む時には必ずポストイットを持っていて、気になる箇所をペタペタと貼っていきます。
後になってから気になることがあるとその部分だけでも良いので読み返すのですが、大切な箇所は
ポストイットの色を変えたり、貼る位置を上ではなく横にしてみたりと工夫しています。
気になる箇所はやっぱり同じ!
「あれっ?このフレーズは別の本で読んだことがあるな?」なんて思っていると、やっぱり!
別の本にも似た様な箇所や言い回しでやはり貼ってあるんです。
ポストイットが!
今回の気になってポストイットをつけていたのがこちらです。
「雲にさわることはできないでしょう?それでも雨が降ってくるのはわかるし、暑い日には、
花も乾いた大地も雨を喜んでいるのがわかるでしょう?それと愛は同じなのよ。愛も手で触れる
ことはできません。だけど、愛が注がれる時のやさしさを感じることはできます。愛があるから、
喜びが湧いてくるし、遊びたい気持ちも起きるのよ」『奇跡の人 ヘレン・ケラー自伝』 新潮文庫 小倉慶郎訳
大切なものほど、形のある物ではなく目にみえないもので出来ている。
目にみえないし触れられないけどすごく大切なもの。
誰も見たことがないけど、その存在は皆が分かっている。
何か、これに似た様な言葉を以前にも読んだような・・・・。
ちょっと気になっていんですが、どの本か分からなかったのでそのままにしていました。
偶然にも気になっていたあの言葉を発見!
ある時、別件で自分が持っている本で調べ物をしている時、ポストイットの貼ってある箇所を
見返していると・・・・
ありました。この本だったのか!
ヘレン・ケラーはこんな言葉を残しています。
「世の中でもっとも美しくて素晴らしいものは、目に見えないし、手にもさわることができない。
ただ、心で感じるだけ」
『幸せの遺伝子』 村上和雄著
しかも、この言葉もヘレン・ケラーの言葉だったとは気がつきませんでした。
これで、より深く心に入ります。
今回は本屋さんでの発見ではありませんでしたが、やはり気になるところで心が引っかかり、
答えがみつかるものなのですね。
答えに出会っているのに気がつかないのかも?
もしかしたら、私たちは日頃から多くの答えに出会っているのに気がつかないだけなのかもしれないですね。
それは、きっと感じる思いが少しだけ足りないのかもしれません。
流れ星に3回のお願い事ができるくらい、日頃から強く思っていると「答え」がみつかりますよ。
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