胃カメラは苦手、苦しまず楽に検査するコツはあるのか?

人生の山と谷

アラフィフおやじのテルらです。

今年も人間ドックを受けてきました。
料理作りによる健康管理も大切ですが、自分の健康は自分自身で守るという意識が大切です。

胃カメラは苦手です。
毎年の人間ドック時の胃カメラをするのが苦手、というよりか苦痛です。
何とか胃カメラを楽に受ける方法はないかと毎年考えていますが、私が実際に行っている“”カメラが少しでも楽になるコツ”についてお知らせします。

人間ドックの胃カメラが苦手なんです。楽に受けるコツとは?

50代ともなると体のあちこちが悪くなってき始めます。
人間ドックの結果コメント欄にも年々コメントの文字数が増え、医師からのコメント数を見ると検査の必要性が理解できます。
しかしながら、検査が必要なことは良~く理解できるのですが、項目に入っている胃カメラだけは本当に苦手です。
苦手にもかかわらず毎年胃カメラをやり続ける理由については「胃カメラは苦手、少しでも楽に検査が受けられる方法とは」をご覧ください。
何とか、胃カメラを楽に受けるコツを考えています。
疲れ

胃カメラは頑張っている自分へのご褒美

胃カメラだけではなく、人間ドックそのものが日頃から忙しく働いている自分の「体」へのご褒美だと思っています。
何事も症状が出る前に発見することが大切です。
早期発見早期治療です。人生の山と谷

ですから、胃カメラが苦手であっても自分自身へのご褒美だと思って毎年受けています。
パート1では精神論的にはなりますが少しでも楽に胃カメラができるよう、検査中に「自分へのご褒美、自分へのご褒美」と呪文を唱えるようにしながら苦手意識を克服しようとしていました。

苦手な胃カメラ克服のコツ、手足に意識を集中させて!

パート2では胃カメラ克服のコツは検査の支障のない範囲で手や足に意識を集中させてみました。詳しくは「胃カメラは苦手、少しでも楽に検査が受けられる方法とはパート2」をご覧ください。
正直なところコツがつかめたのか、少しずつ苦しさが軽減できて楽になったように感じます。
が、しかし、完全に苦しくなく苦手意識が改善されるまでには至っておりません。海と子供

新たな方法で胃カメラに挑戦!苦手意識を克服?

いよいよ今年も人間ドックの日にちが近づいてきました。
イコール、苦手な胃カメラの検査日です。
今年はもっと検査が楽にできるよう新たなコツを試してみました。青空

本当は鎮静剤がお勧め?!

十数年前に鎮静剤を使用して胃カメラを実施した時には非常に楽に出来たんです。

胃カメラ中に意識をボ~っとさせるため、人によって検査後しばらくはベットで休んでいなければならないなどのデメリットもありますが、私の場合は体にフィットしたようです。本当に苦しまずに楽に胃カメラが終了しました。
しかも、検査が終了して30分程度で頭もスッキリして支障なく会議にまで出られたくらいですから。

なので苦しまずに胃カメラが出来る一番のお勧めといえば、医師へ相談の上「鎮静剤」を注射して胃カメラを行うことが良いと思います。

鎮静剤とは睡眠鎮静剤、抗不安剤に分類される薬で、脳神経に作用し不安や緊張を和らげ気持ちを鎮めてくれる注射薬です。
しかし、眠気、ふらつき、倦怠感や脱力感などの副作用が出現し人によっては数時間にわたり副作用が続くことから必ず医師と相談が必要です。

その為、医師によっては鎮静剤を推奨しない方も多くいらっしゃいます。

そうなんです。
医師によって考え方が分かれるため、鎮静剤を使用しないで胃カメラを行うことを推奨する医師もいるのです。
そして、現在の私の主治医は鎮静剤を使用しないで胃カメラを行う医師なんです。落胆する男性

他の医師か医療機関へ変更すれば良いと思われるかもしれませんが、私の主治医は胃カメラで特に微小癌をみつけるのにとても評判の良い医師なのです。
ですから、自分の体へのご褒美には鎮静剤を使用しないと分かっていても現在の主治医に胃カメラ検査をしてもらいたいのです。
例え苦手であっても。

苦手な胃カメラを克服する新たなコツとは?

鎮静剤の使用で、ぼ~っとして楽に胃カメラが受けられるなら検査前に「寝てしまえば良いんだ!」
何て、そんなに簡単に寝られるわけがありませんよね。
何といっても苦手な胃カメラですから。

しかし、なるべく体を楽にして頭をぼ~っとさせるよう自己暗示をかけながら胃カメラを受けてみました。
ちょうど、主治医が他の患者さんの診察が長引いたこともあり体を横にしている時間が約10分程度あったことも良かったようです。

主治医が入ってきて「さぁ~始めましょうか!」胃カメラを手に持ち、私が「お願いします」と少しぼ~っとしながら挨拶して胃カメラのスタートです。マウスピースからゆっくりとカメラが入り、喉の部分を通過するときにオエ~っとなりましたが胃内に入ってしばらくは多少の苦しさはありましたが、以前よりかは楽に感じます。
手足の感覚を確かめるように動かすこともできます。
このまま、苦しまずに行けるか~?と思った瞬間に空気で膨れ上がった胃が苦しくなり再びオエ~っとなりましたがその後は何気に苦しまずに検査が出来ました。数字

一番苦しんだ時の胃カメラを10段階評価の「10」だとすると「胃カメラが苦手、少しでも楽に検査が・・・パート1」が「9」とほとんど変わらず、「胃カメラが苦手、少しでも楽に検査が・・・パート2」が「7.5」とやや苦しみも下がり、今回はMAX時の半分の「5」くらいの苦しみでした。

胃カメラを楽に検査するコツのまとめ

コツというほどではありませんが、まとめです。
胃カメラ前に寝ることは出来なくても極力寝てしまうようにして、ぼ~っとしていたのが良かったのかはわかりませんが昨年よりも更に楽に検査ができました。躍動のオヤジ

胃カメラ終了後に看護師からは「先生が来るまで寝ていたでしょ!」と言われたくらいですから。
そしてもう一つの胃カメラの苦手意識を取り除く要因は看護師さんの優しさですね。
胃カメラの最中に背中をさすってくれる看護師さんの優しさが苦しさを軽減させてくれますね。
それを感じるだけの心のゆとりが今回はあったということでしょうか

完全に苦手意識がなくなりませんが来年の胃カメラはもっと楽にできるコツを考えて報告いたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です