日光ではなく上野に?知りませんでした、東照宮があったなんて!

上野東照宮

こんにちは、teruraです。

桜が満開の季節となりましたので超定番ではありますが上野公園に行って来ました。
子供が小さい頃は上野動物園を含め、周辺を何度も遊びにきていましたので思い出深いですね。
満開の桜を見ながら散策していると「東照宮」?ここにあるとは知りませんでした。

東照宮って日光にあるんじゃないの?

東照宮といえば、「日光東照宮」ですよね!
私が小学校の時の移動教室といえば「日光」でした。
その時に日光東照宮に行き「見ざる、聞かざる、言わざる」を見たり、徳川の三つ葉葵の家紋のついた
グッズを買って喜んでいた程度の記憶しかなく、まさか他にも東照宮があったなんて、しかもこんなに
近くとは全くの無知でした。

ちょっと調べると全国にたくさんの「東照宮」があったのですね・・・・。

上野東照宮

偶然にもこんなに素敵な場所と出会えました!

今回はたまたま、上野恩賜公園へ桜を見にきたのですが、ブラブラしていると「東照宮」の文字が
目に入り立ち寄ったのでした。
上野公園の桜
東照宮と言えば「日光」しか頭になかった私の目に三つ葉葵の紋が入り、「徳川家」なんだ~と、
ちょっと感動しながら眺めておりました。

しかも、関東大震災や第二次世界大戦の焼失、倒壊を免れた貴重な東照宮であったとは。
偶然とはいえ、とてもラッキーでした。

開運・学業などの祈願成就にご利益があるということで、早速、お賽銭を入れようとすると・・・・、
周りを見渡すと、外人ばかりが目立ちます。
日本人よりも外国の方々の方がよく知っているかもしれないですね。
ちょっと、ではなく日本人としてかなり恥ずかしい・・・・。

まずは日頃の感謝の言葉から!

祈願成就にご利益があるようですが、ここは日頃からの感謝のお礼を述べ、未来に向けてはシンプルに
「健康」のみとしました。
やはり感謝と心と体の健康ですね!
上野東照宮のお賽銭箱

今回は桜を偶然見に来ての参拝でしたが、次回はもう少し人の少ない時期に来てみたいですね。
きっと、もう少しひっそりとして神秘的なんだと思います。
桜の他にも、ぼたん、秋は紅葉狩りなども有名なようなので合わせて時間を取って来たいところです!

 

1627年(寛永4年)、津藩主藤堂高虎と天台宗僧侶天海僧正により、東叡山寛永寺境内に家康公を
お祀りする神社として創建され、1646年(正保3年)には正式に宮号を授けられ「東照宮」となりました。
現存する社殿は1651年(慶安4年)に三代将軍・徳川家光公が造営替えをしたものでございます。
御祭神:徳川家康公 徳川吉宗公 徳川慶喜公
上野東照宮公式ホームページより抜粋

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