男は自分が先に死んだ後、妻の再婚は許せるものなのか?

結婚指輪

テルら

もし自分が先に死んでも妻には幸せに暮らしてほしい!
だけど再婚は・・・?

人はいつ死ぬかなんて分かりませんが、仮に自分が先に亡くなったとして、遺された妻が再婚することを、あなたは許せますか?

愛する妻のことを考えると自分が死んだ後に妻にはどう生きてほしいのか?

答えは出ないのかもしれませんが、苦労せず幸せに暮らしてほしいと願います。

そのヒントが「ミッション・イン・ポッシブル」というトムクルーズ主演の映画を観てみつかりました。

ミッション・イン・ポッシブルを観て思うこと

結婚指輪死んだ後のことはどうにもならないし、知ることもないかもしれません。
それ以前の話として「そんな事、考えたこともない」といった意見のほうが多いかもしれませんね!

何でこんな事を考えるのか?というと、トム・クルーズ主演の「ミッション・イン・ポッシブル フォールアウト」という映画を観たからです。

少し前の映画ではありますが、ネタバレにもなりかねないので詳細は省きますが、読む際にはご注意下さい。

愛する妻が結婚していた?

ミッション・イン・ポッシブルシリーズを観ている人ならご存知だと思いますが、秘密情報部員のイーサン(トム・クルーズ)は仕事柄、敵が多く、家族も危険に晒されることから、妻のジュリアを安全に暮らしていけるよう、別の人間(ゴースト)として離れた場所で暮らしてもらっています。

そんな時、ミッション中に偶然にもある国でバッタリと妻に出会うのですが、その時のイーサンは偶然、妻に会ってビックリしていましたが、安全に暮らしている妻を見て安心した表情でみつめていたんです。

すると、そこへ男性が現れ、妻であるはずのジュリアからその男性を「私の主人です」と紹介されるのです。

驚いたことに、ジュリアはなんと結婚していたのです。

イーサンは一瞬、複雑そうな顔をしますが、彼女が安全に暮らしていることを重要視しているのか、結婚していることは気に留めていない様子でした。

ジュリアから紹介された男性は、とても感じの良さそうな方でジュリアを大切にしてくれそうな男性にみえたので、イーサンも安心して危険な任務を遂行できると思ったようにもみえました。

トム・クルーズの映画を観て感じたことは・・・

この映画を見終わった後、映画のハラハラドキドキよりも、どうしたら大好きな妻が他の人と結婚していることが許せるのか?と、その心理状態に興味が湧き出て仕方がありませんでした。

当たり前ですが、常に死に接している職業なので好きな人がどんな形であっても生きていることが最優先されているのだと思います。

いくら大好きでも死んでしまったら、もう会えないのですから、、、。

それを考えると、死と隣り合わせの職業ならではの考えだと思います。が、しかし、それはイーサン側の思いであって、妻のジュリアはどうして結婚したのでしょうか?

安全な場所で離れて暮らしていれば、何も他の人と結婚なんてしなくても良かったのではないかと?
結婚をする必要はないのでは?と

ここが、また女性の不思議な男には分からないところなんだと思いますが、この複雑な女心が多少なりとも分からないと夫婦関係もうまくいかないのかもしれないとも思いました。

テルら

ジュリアは何で結婚したんだろ~ね?

さぁ~

映画を観終わって妻はどう思ったのか聞いてみましたが、全く興味がないようでした。

あなたはどう思いますか?

女性は安定と安心を求めるもの?

女性は「自分は大好きだけど、相手からはそんなに思われていない人」と一緒にいるより、「自分はさほど好きではなくても、自分の事を大好きになってくれている人」と結婚した方が幸せに感じると聞いたことがあります。

今回のケースではどうでしょうか?

✅イーサンのことはジュリアも大好き
✅ジュリアもイーサンのことが大好き
だけど、一緒にはいることはほぼ出来ない。

ジュリアからすると
「いつも大好きな人のことを心配しながら、1人で暮らす生活をしなければならないのはとても辛い」

その一方で
「自分のことを大切に思ってくれ、いつも傍で安定した幸せと安心を提供してくれる人がいる生活」

イーサンはジュリアの揺れる女心も察し、後者の方がジュリアにとって幸せだと直感で感じたのでしょうね。

自分の愛するパートナーが幸せになることを一番に考えた男の優しさなのかもしれません。

そう考えると、自分が先に死んだ後のことは妻の考えにもよりますが、「妻の幸せ」という前提で考えるなら、妻を大切にしてくれる男性が現れたのなら再婚もありなのかもしれないと考えなくもありません。

ただし妻の中で「永遠に自分が一番」であってほしいと願います。

ということは、妻にとって永遠に一番であり続ける努力を、男はしないといけないということでしょうか!?

あなたはどんな風に考えましたか?

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